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WEBディレクターが愛用している「Google Chrome」拡張機能

2023.11.22 Wed.

Posted by INH

あっという間に11月も終わりに近づいて、2023年も残りあとわずかですね。
弊社は年末が期末のため、年末＋期末で社内が慌ただしい雰囲気です。

ただでさえなにかと忙しないディレクター職、そんな中で回ってきたブログ当番、なにか...なにか書くことはないか...とふと見上げた「Google Chrome」、右上にある拡張機能。

「これだ！！！！！」

というわけで今回のテーマは忙しないディレクターが愛用しているChrome拡張機能をご紹介します。

今更ではあるのですがさらっと紹介します。Chromeの機能を追加・便利にするプログラムです。
Chrome ウェブストアからクリックひとつで導入することができます。
ウェブストアに登録されている機能の種類は幅広く、自分の好きなようにカスタマイズすることが可能です。

スマートフォン・タブレット・PCまで、様々なデバイス幅の画面サイズが一括で複数確認ができ、手元に実機が無い検証環境も大体の見た目の印象を把握することが可能です。

よく使うサイズをお気に入りに設定ができる、複数デバイス間でスクロールを同期しながら確認ができるといった部分も使いやすいですが、特筆すべきは、このデバイスサイズの時にデザインが崩れてるよ、といった情報を共有したい際にキャプチャをさくっと撮影して共有できる部分です。

ダウンロードした画像のファイル名がデバイス名・サイズになっているのも、痒い所に手が届きまくりです。

参考サイトを探している際にタブをたくさん開きすぎてごちゃごちゃになる方いませんか？
そう、私です。

いざ共有する際に一つ一つのタブを開いてコピペするのはちょっと手がかかりますが、そんな時に「Copy All URLs」を使用すると、一発で開いているウィンドウのタブのURLがワンクリックでコピーができます。共有が捗りますね！

テキストのみ・HTMLなどの形式が選べるのもポイントですが、箇条書きで共有されたURLをコピーしてから「ペースト」すると、一発で複数タブを開いてくれるのも地味に使えます。

その名のとおり、フォントを調べるのに使用します。

ホバーだけでもフォント名を表示してくれますが、クリックでフォント名・サイズ・ファミリー・文字色といった詳細を表示してくれます。

Webデザインを見ている際に、気になるフォントを調べるのに使用することが多いですが、実装されたページを確認するときに、このフォントサイズは合ってる??と確認したい場合に、いちいち検証ツールを開くのは少し面倒...、といった場合にもおすすめです。

その名のとおり、文字数を調べるのに使用します。シンプル機能第二弾。

この幅だとテキスト量どのあたりで改行が入るが入るかな？一行あたり文字数多すぎて読みづらくないかな？といった際に使用しています。

シンプルな機能ですが、目視だと間違える可能性が高いですし重宝しています。

企画提案の際、競合他社のリサーチや、制作しているサイトでの実装確認の際に使用します。

SEOの情報がタブ分けで見やすく、一通りの情報が確認できるのもありがたいですが、個別の確認とは別に、リンクはリンク切れ、画像はalt設定の漏れの数を表示してくれるのが、とくに検証の際に非常に使いやすいです。

Chromeのブックマーク機能は便利ですが、異なるブラウザ間で引き継げなく、地味に不便だなと思っていた際に出会いました。

Safari版も作成されているため、同じメールアドレスを使用してログインすると登録されている内容を引き継ぐことができます。
Chromeのブックマークバーを非表示にできるため、すっきりとした見た目になるのも気に入っています。

それ以外にも時計機能、ToDoリスト、気温計、今日の目標といった内容を、素敵におしゃんな感じで表示してくれますし、なにより写真が綺麗でブラウザを開くたびに癒されます。

以上です。この記事を書くにあたり調べてみると、普段、自分が使用していないけど便利な機能を知ることができたりと勉強になりました。
この後も忙しい日々が続きそうですが、拡張機能をうまく使いこなして仕事を効率的に進めていきたいと思います。
同じように多忙なWebディレクターさんの一助となりますように！

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