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リフレッシュ休暇の過ごし方

Posted by MONSTER DIVE
リフレッシュ休暇の過ごし方

こんにちは、
Webプロダクション事業部のプロデューサー・ディレクター兼、ファン限定や購入者限定などの招待客だけに映像を限定配信するプラットフォーム「LiveSESAMi」のプロダクトマネージャー、IZMです。

この夏、MONSTER DIVEに入社して5年がたちました。
我が社には、勤続5年経つと5日間の休暇が与えられるというリフレッシュ休暇制度があります。

2018年7月入社のわたしも、勤続満5年をむかえ、1週間のお休みをいただきました。

リフレッシュ休暇って何しよう?

ちなみにこれまでみんな、どんな風に過ごしたの?

ところでリフレッシュ休暇ってなにかというと。
ただのお休みではありません。

「ワークスタイルはON/OFFの切り替えが重要」
「プロとしてインプットにも全力で取り組む」

と、日頃から啓蒙しているその意識のもと、長年の勤続にチームとして感謝する意味合いと共に、個人のインプットの時間に充ててほしい!という意図で企画されたものです。

そして、連続取得しなくてはいけない(分割して取得できない)、かつ、取得後に社内で発表する、というルールがあります。

連続取得が前提となっていることもあり、これまでにこの制度を活用した事例としては、長期の休みを利用して旅行に行った人が多いようです。


やっぱりみんな旅行ですよね!
楽しそうです!
私も旅行大好きです!

私のリフレッシュ休暇

5年前の当初。

初めてのWEB会社で、言葉の意味も半分わからず。
大量に飛び交う3文字のアルファベットに翻弄されて。
解読できない暗号に囲まれて大混乱、な気分でした。

とにかく意味がわからず、
とりあえず覚えた言葉をそのまま使って、どうにか凌いでいたところで、
「意味がわからないなら間に入らないで!」
とエンジニアに強く指摘されたことは、本当に忘れられません。

その後、WEBディレクターとして、ディレクション・プロジェクトマネジメントするにあたっての、戒めにもなりました。

そんな状態から5年経った私の、リフレッシュ休暇にお話を戻します。


旅行もとても行きたかったのですが!

今回は、諸般の事情により、いつもやりたくてやれていなかった、細かいTODOたちをやっつけて断捨離しよう! ということで、まったりリラックス&インプットの休暇にしました。

まったりリラックスでき、、、たかどうかは分かりませんが、平日の貴重な時間を、有意義に使い倒して、心身ともにリフレッシュしました!
私の仕事をかわりに進行してくださった人たちには、本当に心から感謝です。

で、なにをしたかというと。

インプット ① いろんな人の話を聞く!

次の5年、自分がどうするかということを考える機会にするため、大量インプットをしようと思い、いろんな人に会って色々なお話を聞きました。
通算、30名以上の人とお話ししたと思います。

インプット ② 観劇!

バレエと日舞という、対照的な舞台芸術を鑑賞しました。
今回はそのうちの、バレエについて少しだけお話しします。

バレエ

バレエにおける違和感の演出について

あの『えんとつ町のプペル』のバレエを観てきました。
正直なことをいうと、絵本を読んだことも映画を観たこともなかった私ですが、今回、ご縁とタイミングがあって、鑑賞してきました。

バレエのことも全く詳しくないので、細かいことはよくわからないのですが。
これが、かなり楽しかったんです!

子どもに向けて描かれた原作がベースということもあって、ストーリーがわかりやすく親しみやすいということも見やすさの要因の一つだと思います。

その中でも特に、バレエダンサーの群舞のなかに、ひとり、少しずつ枠から外れているコンテンポラリーダンサーが存在し、その違和感・異質感が、プペルの「ゴミ人間」という異質感をとても効果的にきわだたせていると感じて、それがとても魅力的でした。

それは、全体の統一感や、クオリティの高さがあるからこそ、伝わる表現だとも感じました。

エスカレーター効果

ちなみに、そういう、違和感で魅力を感じさせるものとして、心理学用語で「エスカレーター効果」というものがあります。

違和感の1つで、止まっているエスカレーターに乗ったときに、足がもつれそうになるような感覚のことを指します。
止まっているエスカレーターに乗った時にも「エスカレーターは動いてくれる」という思い込みが、普段エスカレーターを使うときの体のバランスを再現してしまう。

つまりエスカレーター効果とは、「思い込みで持っているイメージとのギャップから生じる違和感」です。

この違和感は、うまく取り入れることで、プラスの効果が期待できます。

ポイントは、わかりやすく、かつ、やりすぎないことです。
あくまで思い込みととのギャップによる「違和感」なので、やりすぎると逆効果ですし、わかりづらいとそもそも気づかれません。

先入観を、いい意味で裏切ることで、好印象を受けたり、興味を引くことができるのです。

ちょっと難しくいいましたが、ギャップ萌えに例えるとわかりやすいですね。

どんなふうに活用する?

  1. 素敵なギャップの演出を、もしウェブに取り入れるとしたら。
    ユーザーエクスペリエンスをデザインし、ユーザーの注意を引く際にエスカレーター効果を活用します。これらのアプローチによって、ユーザーの思い込みや違和感を活用し、興味を引く効果的な演出が可能です。
  2. サイト内ナビゲーションの"途中でのスタイル変更"
    ウェブサイト内でのナビゲーション中に、ページ遷移ごとにスタイルやカラーパレットをわずかに変更します。ユーザーは最初に違和感を感じ、異なるセクションに遷移するたびに新しいスタイルを期待します。この変化に興味を持たせ、各セクションの独自性を強調します。
  3. プレゼンテーションの"プログレッシブ・ディスクロージャー":
    情報を提供する際、最初にわずかな情報を提示し、ユーザーの興味を引きます。その後、ユーザーがさらに深く探求するために情報をクリックすると、詳細な情報が表示される仕組みを作成します。最初の情報から詳細情報への切り替えに違和感を感じさせ、ユーザーの関心を引きます。
  4. コンテンツの"遅れた表示":
    ウェブページにおいて、一部のコンテンツ要素を遅れて表示させることができます。ユーザーは最初に違和感を感じ、その後のコンテンツの出現に注目します。これはストーリーテリングの要素を活用し、ユーザーに情報を段階的に提供するのに役立ちます。
  5. フォームの"途中でのユーザー対話":
    フォームの入力プロセス中に、ユーザーに意図的な質問や対話を挿入することができます。これにより、ユーザーは最初に驚き、その後の対話に参加しやすくなります。また、ユーザーに対して特別な提案や情報を提供する機会を提供します。

ただし、演出を行う際にはユーザーの信頼を損なわないように慎重に取り組むことが重要です(上記は、ChatGPT(3.5)を参考に例示)

上記は一般的な手法の例示になりますが、ユーザーエクスペリエンスのデザインに、ちょっとした変化や違和感を仕込むことによって、興味を引く効果的な演出ができるということも、よく理解できますよね。

いずれにせよ、大前提として、「ユーザーの信頼を損なわないように慎重に取り組むことが重要」という点が大切なのは間違いありません。

全体としてのクオリティは当然として、興味を引くための、ちょっとしたプラスαの変化・違和感といった演出を意識しつづけることが大切です。

まとめ。

プペルバレエでは、ゴミ人間が

  • 同じ振りなのにちょっとずつずれる
  • 一人だけ動きがダイナミック

という、いい意味での違和感を積み重ねた結果、

  • すごい!
  • かっこいい!
  • 面白い!

と、目が離せなくなりました。


こんなふうに、いい意味でお客さまの期待を裏切り続ける、WEBディレクターでありたいと思った、リフレッシュ休暇の1日をお届けしました。

本当にちょっとしたことではありますが、何かの参考になれば幸いです!


[カバー画像]出典:PhotoAC

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