こんにちは! サマンサです。
みなさんお元気ですか? プロダクション企業で働く人には肩こりでお悩みの方が多いですね。中にはiPhoneの電源ボタン(ロックボタン)を押しすぎて手がつっちゃった!という方もいると思います。そんな痛みを抱えたヒトに、今回は自席でできる簡単ストレッチをご紹介いたします。
椅子に座った状態で両肩に手を乗せて、ひじで円を描くようにぐりんぐりんと回します。
最初は内回し、次は外回し。内回し、外回し。
続いて、右手を上にあげ、左手を下にさげ、息を吐きながら伸ばしていきます。
次に右左を入れ替え、左手を上に、右手を下に。のびーっ、のびーっ。
さらに、手を伸ばした状態で体を右に左に曲げることで体側がストレッチされて、肩から背中にかけての筋肉がほぐれ血行がよくなります。
また、肩を上下させるだけでも血行が促進され、肩のこわばりがほぐれてきます。
座ったままでできるので簡単ですね!
キーボードを打っていると、手首が疲れてきますね。デスクを使って、簡単に手首のこりをほぐすことができます。
立ち上がって、デスクに手のひらを乗せ、指の向きを自分の体のほうに向けて置き、体重をかけるようにします。ぐいーっ、ぐいーっ。続いて、手を裏返して手の甲をデスクに乗せて、ぐいーっ、ぐいーっ。これ、かなり効きます。
手首から腕にかけて伸びているのをとてもよく実感できると思います。
普段、何げなくものを拾う動作も、膝や股関節を意識した動きを取り入れると簡単にストレッチができて、さらに見栄えもよくなります。
腰を曲げるだけだと腰に負担がかかりますが、膝と股関節を曲げると足腰を強化することができます。
王様の前にひざまずいて忠誠を誓う騎士のごとく、あるいは着物の裾がはだけないようにそっとかがむ吉永小百合をイメージして、膝と股関節を曲げましょう。
こちらをご覧になってみなさんもオフィスでこりをほぐしてくださいね。
それでは、また~。