みなさん、こんにちは!
元気! とりあえず元気! が取り柄のWebデザイナーDAIです。
本日は、MONSTER DIVEのWebデザイナー職に興味がある方に向けて、実際の仕事の内容や種類をご紹介したいと思います!
ぜひ興味を持っていただけると幸いです。
まずはWebデザイナーとしてのメインの仕事、Webサイト制作についてご紹介します。
まず、ディレクターが中心となって、サイトの要件整理〜ワイヤーフレーム設計に携わります。
クライアントからヒアリングした要望をまとめ、どのようなUI/UX設計にすればユーザーにとって優しいかなど、みんなで意見を合わせます。
前向きな姿勢でディスカッションできるメンバーが揃っているので、早い段階から参考サイトを持ち寄ったり、簡単なモックアップを提示することは大歓迎です。
ワイヤーが完成した後は、サイトを作成します。主に使用するソフトはAdobe XD、Photoshop、Illustratorです。
案件の規模にもよりますが、小規模のものでは大体1〜2週間、大規模のものでは3〜4週間ほど、デザイン作成に時間が与えられます。
案件の種類は幅広く、自動車関連 / カンファレンスイベント / エンタメ / IT企業などなど、様々なニーズに柔軟に対応しています。
予想外なフィードバック内容にも対応できるよう、編集しやすいレイヤー構成やコンポーネント管理には注意して進めています。
写真撮影が発生する際は、ディレクターとカメラマンと一緒に、現場でディレクション業務も行います。
まだまだベテランではないですが、個人的には、利便性と要件定義を満たした上で、どうすればクライアントの予想を超える付加価値を与えられるかを、常に考えるようにしています。
付加価値とは、「サイトがシンプルで使いやすい上に納品も早い!」もそれですし、「世界観の作り込みがかっこよくてアニメーションが気持ちいい!」これも一つの価値です。
クライアントさんによって"刺さる"価値は違うので、他のメンバーを頼りながらトライアンドエラーを繰り返しています。
出来上がったデザインカンプはエンジニアチームに共有されて、開発へと進みます。
Webサイト内のパーツのみ、部分的に制作する仕事もあります。
企業の事業内容を表現するためのアイコンを作ったり、流行りのアイソメトリックイラストを作ったりなど、サイトのトンマナにあわせて制作します。
イラストをゼロから描くことは多くはないですが、そのようなスキルがあればかなりプラスになります。
また、制作するパーツによってはAfter Effectsを使って動かすこともあるので、作っていて楽しいです!
サイトデザインの他に、企業ロゴを作る時もあります。
Webサイトとは違い、印刷時の仕上がりも考慮しながら制作します。
企業の雰囲気や理念が伝わるものにしつつ、使いやすく、唯一無二のロゴにすることは結構難しいです。
出来上がったロゴは実際に印刷して、サイズ感や視認性をミリ単位で確認します。
MONSTER DIVEは、Web制作の事業と別に、ライブ配信 / 映像制作事業もあります。
番組配信を行う際、配信開始まで表示させておく「フィラー」と呼ばれるものや、配信中に表示される「テロップ」や「スライド」などもデザイナーが制作しています。
↓実際に僕がフィラー・テロップ制作を担当した配信番組はこちら
制作物としては広告バナーに近く、しっかりとした情報整理を行わないと上手くできないので、デザインの基礎が集まっているものとも言えます。
僕がMONSTER DIVEに入社した際は、まずこのフィラー / テロップ制作から携わり、仕事に慣れていきました。
映画やアニメ関連のものも多いので、制作していてワクワクします!
エンタメ以外にも、クールでスポーティなビジュアルも作ります。
こちらは、バイクメディア「RIDE-HI」のイベント告知バナーです。
Webデザインとは少し違うデザインに携われるのも、MDの良いところだと思います。
以上が主なデザイナーの仕事内容です。
必要な技術的スキルがいくつかあり、大変そうに感じたかもしれませんが、個人的には仕事内容は楽しいです。
気さくで頼れるメンバーも揃っているので、興味がある方はぜひ!