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「PowerCMS X」でWebP(ウェッピー)ファイルを出力する。

「PowerCMS X」でWebP(ウェッピー)ファイルを出力する。

先日、PowerCMS Xのバージョンアップ(ver.2.57)があり、
最新の画像フォーマット「WebP(ウェッピー)」へ変換ができるようになりました。

機能を使う前の準備

この機能は、ver.2.57に同梱されている「ImageWebP」プラグインを追加すると使えるようになります。
あと、サーバーのモジュールなど足りない場合は別途用意する必要があります。

サーバーの PHPが imagecreatefromwebp/imagewebp 関数をサポートしているか、
ImageMagickがインストールされていて環境変数「imagick_convert_path」に convertコマンドのパスを指定してください。
pt-check.php でサポート状況を確認できます。

「ImageWebP」プラグインの設定

20210526_01.png

対象とする「ファイルタイプ」

「png、jpeg、gif」の中から選択してください。

対象とする「モデル」

「アセット、添付ファイル、ユーザー、ウィジェット、スペース、メンバー」の中から選択してください。
※環境により選択肢は違いがあります。

WebPファイルを出力するには

プラグインの設定後、条件に当てはまる画像をアップしたタイミングでWebPに変換したファイルが出力されます。
今までアップした既存のファイルは変換できませんので、自前で変換しておきましょう。
WebP変換時の画質は、*環境変数「image_quality」(初期値は60) *で変更できます。

グローバルモディファイア「convert2webp」

指定されたURLの画像をWebP形式に変換して変換後のURLを返します。

アセットに登録されている画像であればWebP形式で出力可能です。
ただし、フルパスである必要があります。

<$mt:AssetThumbnailURL name="file" width="300" convert2webp relative$>

フルパスが必要なので、グローバルモディファイア「relative」の前に「convert2webp」を置かないと変換されません。

画質を個別に指定

画質を指定する数値( 0=低品質・軽量〜100=高品質・サイズ大 ※ 1を指定した時は無視されます)

オプションで、引数を指定すれば個別に変換時の画質を変更できます。

<$mt:AttachmentFilefileURL convert2webp relative$>
<$mt:AssetThumbnailURL name="file" width="300" convert2webp="80" relative$>

変数のURLでも変換可能

「指定されたURLの画像」を変換するので、実在するPowerCMS Xで管理している画像であれば変数からでも可能です。

<$mt:SetVar name="TEST_image" value="https://ride-hi.com/assets/honda_motogp_210121_01.jpg"$>
<$mt:Var name="TEST_image" convert2webp$>

Pictureタグで出力する

WebP形式は、現状IE11の対応を除けば主要ブラウザで対応されているので使う価値はあると思います。
Can I use

ビュー

<picture class="article-head__image">
 <source srcset="<$mt:AttachmentFilefileURL convert2webp relative$>" type="image/webp">
 <img src="<$mt:AssetThumbnailURL name="file" width="300" relative$>" alt="<$mt:AttachmentFileName$>">
</picture>

出力結果

<picture class="article-head__image">
 <source srcset="/assets/attachmentfile/attachmentfile-file-5953.webp" type="image/webp">
 <img src="/assets/attachmentfile/attachmentfile-file-5953.jpg" alt="triumph streettwin">
</picture>

PowerCMS Xの構築ご依頼お待ちしております。

「PowerCMS X」は、どんどんバージョンが上がっていって追加機能を把握するのも大変ですが、そのぶん使いやすくなっているので面白いCMSです。オススメです。

MONSTER DIVEでは、おなじみMovable TypeからPowerCMS Xまで構築経験がありますので、ぜひご相談くださいませ。
Movable Type カスタマイズ構築サービス

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