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完全独学フリーランスからMONSTER DIVEエンジニアになるまで

Posted by AMY

はじめまして! 2023年にエンジニアとして入社したAMYです。
WEBプロダクション事業部に所属し、マークアップエンジニアのアシスタントをしております!
私は大学を卒業してからMONSTER DIVEに入社するまでの2年間、独学でプログラミングを学び、フリーランスエンジニアとして活動しておりました。
業界歴なんて全くない、ほぼ未経験のひよっこエンジニアです!

そんな私がMONSTER DIVEに入社するまでの道のり、フリーランスと正社員の違いについて、 感じたことを素直にお話しします!そして、今エンジニアを目指している方に、一歩ずつ頑張っている方に、何かが届くといいなと思っております。

フリーランスエンジニアになるまでの独学の道

私がエンジニアを志したきっかけは、PCさえあればどこにいても仕事ができるようなスキルが欲しかったから。(なんとも単純な理由ですね...)

大学在学当時、英語を専攻して学びながら、いつか海外で働くことを夢見て、独学でプログラミングの勉強を始めました。とはいえ一般の文系大学生、Webについての知識もなければ、勉強するためのパソコンを購入するところから始めるという、本当に0からのスタートでした。毎日試行錯誤しながら、一歩ずつ学習を進め、「簡単なサイトなら、なんとか作れるかな?」くらいのレベルで大学を卒業しました。卒業後、企業に就職することなくフリーランスエンジニアとしての活動を始め、2年間孤独に頑張りました。そんなこんなで私のエンジニアのキャリアは、フリーランスとしてスタートしました。

フリーランス時代の業務

フリーランス時代の業務 - 01

フリーランス時代の業務 - 02

フリーランス時代の業務内容は以下の通りです。

  • Webサイト制作
  • 名刺制作
  • ロゴ制作
  • チラシ制作
  • SNS運用代行
  • インフルエンサーリリース
  • ホワイトペーパー制作
  • 図解制作 など

Webサイト制作が最も多かったですが、名刺やロゴのグラフィック制作、またSNS運用の依頼も多くいただいてました。 仕事は個人のお客さまから直接案件を受けて納品する請負契約や、企業様からの業務委託契約でプロジェクトメンバーの1人として参加することもありました。

2年間フリーランスとして働いた後、上京のタイミングで縁あってMONSTER DIVEに入社させていただきました。

正社員を目指した理由

フリーランスとしてキャリアをスタートした私ですが、実はずっっと制作会社に所属したかったのです... 理由は3点あります。ちょっと詳しくお話しますね。

理由①:フリーランスは収入が不安定だった

月ごとの収入が不安定で、自分で仕事を見つけ続けなければならないという課題は、フリーランスになるときに多くの人が抱えるものであると思います。
もちろん、業界経験が長く、知識や技術が豊富なエンジニアであれば話は違いますが、私はWebの知識を独学でしか学んでおらず、業界経験、そして人脈もない状況であったため、収入が不安定な日々が続きました。

理由②:コーディングの相談ができる環境が欲しかった

一人で働く中で、誰かにレビューされたり、相談したりする環境がなく、良いも悪いも自己判断に頼らざるを得ませんでした。クライアントからは見た目の指摘は受けられますが、それを受けて修正したコードが本当に正しいのか、もっと効率的な書き方がないのかと、正解がわからないままモヤモヤとした日々を送っていました。自己解決でコーディングを進める日々の中で、困ったときに相談できる環境が欲しかったので、就職活動を進めました。

理由③:チームで働く環境に身を置きたかった

フリーランスの時は、営業から案件の受託、クライアントとのヒアリング、デザイン業務、Web制作であればコーディング、納品後のサポート、請求作業まで全て1人で行っていました。
クライアントと直接やりとりをする時間から学ぶこともたくさんあり、私にとってはとても貴重な体験でしたが、だからこそ、チームで働く環境に憧れました。
また、様々な業務を経験する中で、コーディングに特化して取り組みたいという思いが強くなり、マークアップエンジニアとしてMONSTER DIVEへのエントリーを決めました。

MONSTER DIVE社員としての働き方の違い

安定性と福利厚生

まず大きな違いは、生活が安定したこと! 「正社員になったのだから、当たり前では...?」 と思われることなのですが、フリーランスの生活しか知らない私にとっては大きな違いでした。福利厚生も整っていて収入面で不安なく働ける環境のありがたさを実感しました。

困った時に頼れる、教えてくれる先輩がいる

次にレビュー環境や、知恵を借りられる環境があることが大きな違いです。WEBプロダクション事業部では、1つの案件を1人でマークアップすることもあれば、2〜4人のチームでマークアップすることもあります。入社した直後は、本当に自分が制作会社の一員として制作・納品まで、エンジニアとしての一連の仕事をやっていけるのか、正直不安でしかなかったです。しかし、MONSTER DIVEの先輩方は、分からない時は適宜相談に応じてくれて、出来上がったものをいつもチェックしてくれて、「ここはこうした方がいいよ、こう書いた方がよりいいものになるよ」と言うようなアドバイスをしていただけるので、フリーランス時代と比べて倍速で成長できていることを実感しています。

また、定期的に組織全体での勉強会が開かれ、他の領域のエンジニアリングについて学べたり、貴重なドキュメントを手に入れることができたり、チーム全体で学ぶ楽しさを感じています。フロントエンド、バックエンド、CMS等、それぞれの領域に詳しい人がいるので、問題があればすぐに相談できるので、大変助かっています。

人が良い、良すぎる

私はほぼ未経験の状態で入社し、今でもまだまだアシスタントの立場です。わからないことや困難に直面する日々です。先輩に言われましたが、私の口ぐせは「わからない〜!」だそうです。笑
その時一緒に「わからないって聞けるのは新人の特権だから、自分で悩んでわからなかったらすぐにきけ」と言って、いつも嫌な顔一つせずに私の悩みを聞いてくれます。自分の仕事もある中で、私に対して手を止めて向き合ってくれることが本当にありがたいです!(甘えすぎ!と突っ込まれないようにもっと頑張る所存です...!)

労働時間と休暇

フリーランスは自由な労働時間を持ちますが、仕事を見つけるための努力も必要です。また仕事とプライベートの区切りをつけることが難しく、私の場合は毎日休む間もなくフリーランスの仕事を続けていました。一方、会社では定時労働が求められ、有給休暇や年次有給休暇などの福利厚生が提供されます。MONSTER DIVEでは、「働く時はしっかり働く!休む時は休む!」と、オンオフの切り替えを大切にしています。土日祝日はしっかりと休んで、平日は集中して作業をする。土日も関係なく働いていた私に、リフレッシュする時間の大切さを教えてくれました。

MONSTER DIVE社員になってみて

私はほぼ未経験で会社に所属することが、はじめは怖くて怖くてたまりませんでした。きっと今エンジニアを目指している方には伝わるのではないかと思います。しかし、MONSTER DIVEに入社してからの私の約1年を表す言葉は、「毎日がたのしすぎる!」です。

アシスタントながらも様々なサイト作りに携わっています。もちろん毎日大変なことも多いですが、1つ1つの「わからない」を乗り越えながら、自分自身の成長を感じつつ、チームのメンバーと助け合って、意見をぶつけ合って進んでいく毎日が刺激的です。ひとり寂しくフリーランスをしていた私に、チームで働く楽しさを教えてあげたいです。

今後の展望

今後は、より深く専門的な知識を身につけ、エンジニアとしてのスキルを磨くことに注力したいと考えています!このチームの一員として、共に成長し、より質の高いサービスを提供できるような環境を作っていきたいです。ここにはチームのことを大切に思い、真っ直ぐに引っ張って行ってくれる先輩方がいます。私はそんな先輩方についていきたいし、もっともっと戦力になりたい!

そして切磋琢磨できるメンバーと、このチームがもっと大きくなっていったらいいなあと思います。
少しでも興味がある方は、ぜひこちらから覗いてみてください。ご応募お待ちしております!

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