MD-Blog_Video and Streaming

こんにちは。
LIVEプロダクション事業部のRYTです。

Switchのポケモン新作が発売されましたね。
はやく遊びたいです。
がしかし、まだUSUMはおろかピカチュウ＆イーブイもクリアしてません、、。
ガラルでの新たな冒険が僕を待っているので、はやくやらなきゃ！

個人的には、最近はどうしても、手軽にプレイできるスマートフォンゲームに、文字通り、食指が動きがちです。
お気に入りのタイトルは『けものフレンズ3』。サーバル、いつ実装されるのかな??

ちなみに社内では、代表のMSTをはじめとする多数の勇者がパーティを組んで、こぞってウォーク（冒険）へ出かける様子をしばしば見かけます。

『YouTube Live』でのライブストリーミング配信

さて、われわれLIVEプロダクション事業部では、スマートフォンゲーム・コンシューマーゲームの番組に限らず、それ以外にも音楽系、学術系、企業の発表会など多岐にわたり、番組・映像コンテンツの"ライブストリーミング配信"のお仕事をさせてもらっております。（実績や近況は弊社Facebookページをぜひフォローしてください！）

これらの配信、『YouTube Live』を用いて配信をすることが多いのですが、配信をしている側からすると、チャットで視聴者のみなさんがどういう反応をしているのか、実は、というか、かなり気になっております。

問題なく視聴できているかな？
がんばって考えたこの企画・コーナーはウケてるかな？
etc...

あるあるなのが、「音が聞こえないよ」というコメント。
視聴者側の端末でミュートされていることが大半です、、、。
特に、スマートフォンで番組を視聴する方は、マナーモードを解除しておこうね...！
あとは、プレイヤーのボリュームが上がってない、など。

もちろん、機材を組んでいる段階で、しっかりと音声が通るように設計してますし、組み上がった後もリハーサルやテスト配信で確認を行なっているのですが、このようなコメントを見るとちょっぴり焦ります。汗

とはいえ、絶対にないとは言い切れないもので、できる限りそういうことのないよう、また万が一発生してしまったら迅速に対処できるよう、緊張感を持って現場へ臨んでおります。

で、
このチャット欄について。
通常はブラウザの右側に表示されていますが、ちょっと面白い表示方法を見つけたので紹介しますね。

チャットのコメントをニコニコ動画みたいにプレイヤー上に流れるように表示させる

Chromeのアドオンの、『YouTube Live Chat Flow』というものを使用します。 インストールの方法は割愛します。まったく難しくはないです。

ツールバーの右上に吹き出しのようなアイコンが表示されれば成功。

任意のYouTube ライブのストリームにジャンプして、先ほどのアイコンをクリックすると、、、

たーのしー！ように見えますよね。
1人でこのブログ用に配信してるところなのでさびしいですが、、。

通常と違うところはわかりますか？
チャットのコメント入力欄がプレイヤーの下部に表示されてますね。
もちろん、シアターモード・全画面表示にしても同様です。

アカウント名の表示・非表示を選択したり、不快なコメントのブロック機能もついております。
流れるコメントの色も変えられるようですね。

あとは、

• チャットの背景を透過して配信画面にのせたり、（よくL字型のワイプの端にでてるやつ）
• 送られてきたコメントを読み上げて配信にのせたり、（よく棒読みの女性の声がでるやつ）

などの方法もブログに書いてみようと思いましたが、視聴者側というより配信者側の話が多そうなので、また今度にしようと思います。

本当はこういうのをやってみたい

配信やっていて毎度思うことで、いくつか前のブログにも記したような気がするのですが、「チャットログをCSVファイルか何かで残したい」んですよね。

YouTube内の配信の設定で
「チャットのリプレイ」
（ライブストリーミング配信が終了した後に生成されるアーカイブ動画でも、ライブのときと同じタイミングで過去のチャットが表示される機能）
をONにするかOFFにするか選べるので、どこかしらサービス内にログデータがあるはずで。

と、調べていたら、このようなサイトを見つけました。

Vtuberコメント検索

複数のチャンネル、複数の動画から、特定のコメントをコメントして抜き出せる！
これを、、これをひとつの配信動画からいいので、ひとまとめにして、ひとつのファイルでDLしたいのだ、、。
YouTube Data APIとかを利用すればできるんじゃあないか？と考えましたが、自分の明るい分野ではないので、Webチームのエンジニアに教わってみようと思います。

できるようになったら、またこちらのブログで記事を書きます！