MD-Blog_Web Creative

自分は、MONSTER DIVEに入社するまで独学でWebサイト制作をしていたもので、Web業界でよく使われる英語の読みを間違って覚えていた為、恥ずかしい思いをする事が多々ありました。

皆さんもそんな経験ないですか？　もしかして今も読み方を間違っていませんか？
最悪、社内のメンバーが相手ならよいですが、セミナーなどに参加して他のクリエイターさんとの会話で出てしまうと、相手にどう思われてしまうか不安になりませんか？

ということで、この機会に調べてみることにしました。

Web業界でよく使われる読み方が分かりづらい英語を調べてみた

DOCTYPE: ドックタイプ

文書の型を宣言するものです。
ドキュタイプやドクタイプと読まれることもありますが、ドックタイプが正しいようです。

href: エイチレフ

Hypertext Referenceの略です。
HTMLの勉強を始めた頃はハルフと読んでました。今思うと謎。。

width: ウィズ・ウィドス

• 発音記号: wídθ, wítθ

幅です。
これは調べても色々な意見があり、はっきりと分かりませんでしたが、自分はウィズがしっくりきました。今までは読み方があやふやだったので、ずっと"幅"と日本語で通していました。笑

height: ハイト

• 発音記号: hάɪt

高さです。
ヘイトじゃありません。

horizontal: ホリゾンタル

• 発音記号: h`ɔːrəzάnṭl

resize: horizontal; やbox-orient: horizontal; などで使います。
ホライゾンタルかと思っていましたが、違ったようです。

vertical: ヴァーティカル

• 発音記号: vˈɚːṭɪk(ə)l

vertical-align で使います。
これは分かりやすいかもしれません。

none: ナン

• 発音記号: nˈʌn

display: none; などで使います。
ずっとノーンと読んでいたのですが、正しくはナンだそうです。

align: アライン

• 発音記号: əlάɪn

text-align やvertical-align などで使います。
初めて見たときはアリグンと読んでました。。

justify: ジャスティファイ

• 発音記号: dʒˈʌstəfὰɪ

text-align: justify; で使います。
なんかカッコイイ。ジャスティファイ!

relative: レラティブ

• 発音記号: réləṭɪv

position: relative; で使います。
Web業界ではリレイティブと読む方も多いようです。

radius: レイディアス

• 発音記号: réɪdiəs

border-radius で使います。
ラジウスと読んでいました。

gradient: グラディエント

• 発音記号: gréɪdiənt

linear-gradient や radial-gradient で使います。
発音記号見るとグレイディエントの方が近いような？

collapse: コラップス

• 発音記号: kəlˈæps

border-collapse などで使います。
コラパセと読んでいたのは内緒。

hide: ハイド

• 発音記号: hάɪd

何かを非表示にするときに、よく使います。
ヒデじゃありません。

hidden: ヒドゥン

• 発音記号: hídn

visibility: hidden; などで使います。
hideの過去分詞ですね。
hideがハイドでもhiddenはハイデンにはなりません。英語ムズカシイ。

disable: ディセイブル

• 発音記号: dɪséɪbl

何かの機能を無効にするときに、よく使います。
ディザブルだと思ってました。

null: ナル、ヌル

• 発音記号: nˈʌl

プログラミングで使われる何も存在しないという意味です。
これは、ナル派とヌル派に分かれますよね。自分はヌル派です。

false: フォールス

• 発音記号: fˈɔːls

プログラミングで使われる真偽値の偽です。
ファルスと読んでしまいがちですが、正しくはフォールスです。

まとめ

調べてみて間違って覚えていたものが多かったので、良い勉強になりました。
もっと、英語を勉強しないと駄目ですね。英語が出来て困る事は無いですから。

みなさんも、読み方を調べてから口に出すようにして下さいね。
自分のようにならない為に。。