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MONSTER DIVE 2024 KICK-OFF!!!

Posted by Masato Okajima

始まりました! 2024年!
そして、2009年に創業した当社は、今年が15周年イヤーになります。

創業15周年イヤー

思い返しても、ほとんど記憶がないレベルで、ひたすらにガムシャラに駆け抜けた、あっという間の15年でした。

頑張ったなぁと自分のことながら、褒めてあげたい気持ちもありますが、

まだ何も成し遂げてない!!

というのが、もっぱらの大問題でございます。
いろいろなプロジェクトに参加し、いろいろな人に出会うことができ、本当に感謝しかない15年なのですが、

いや、まだ何も成し遂げてない!!(2回目)

という課題を解決すべく、新年早々、全メンバーがスタジオに集結し、2024年の僕の決意を、みんなに伝えさせていただきました。(あ、イベント風景の写真が撮ってない、、、涙)

メンバーには、80分間のながいながーい、僕のKICK-OFF発表に付き合ってもらって、僕の思いを伝えました。
熱が入りすぎて、ちゃんと伝わったか不安ですが、きっと伝わったと信じています。

ということで、社内向けの KICK-OFF MEETING ではあったのですが、
いつもお世話になっているクライアントの皆さん、いつも我々を支えていただいているパートナーのみなさん、未来のモンスターになるかもしれない方々に、発表資料の一部を公開させていただければと思います。

【NOTICE】
と言いつつ、本エントリーは、社内メンバーにもう一度、思い返してね!が一番の目的ですので、ブログ記事としてはあまり面白くはありませんので、あしからず。なお、クレームは一切受け付けません。w

社内キックオフミーティングの構成

モノづくりを「仕事にすること」への再認識

まずは、冒頭から。

MONSTER DIVEとは

我々はどういう存在なのかをまずは改めて認識。
そして、

モノづくりを「仕事にすること」への再認識

中途入社、新卒入社に問わず、世の中にさまざまな会社がある中、「なぜMONSTER DIVEを選び、入社したのか?」その時の気持ちを思い出します。

そして、クライアントからお仕事を頂戴できるのはなぜなのか社内でプロジェクトにアサインしてもらえるのはなぜなのか、を自問自答してもらいます。

それを踏まえつつ、何を考えて、日々、モノづくりに向かい合うのか。

この3つの問いから、「初心・謙虚・熱量」を考え、思い出します。

実はこのスライド、昨年も使っていたモノですが、ついつい忘れがちなことですので、年に一度、思い出してもらっています。

ビジョン、ミッション、バリュー

次に、MONSTER DIVEのVISION / MISSION / VALUES を振り返ります。

VISION

MISSION

VALUES

このVMVは、MONSTER DIVEがこの世に存在するための存在意義ですので、これらを実現できない、意識できないようであれば、当社の存在価値はありません。

ここまでは、言葉は変われども、ポリシーは創業以来、一切の変更なく、重んじていることで、重要なことなので、ウザいと思われようがなんだろうが、言わせてもらっています。

2023年度の数字発表(全社共有)

そして、2023年の全事業部の数字実績を発表です。

2023年度の数字発表(全社共有)

「目標に対して、どうだったのか」「昨年、一昨年と比べて、どうだったのか」をポイントを含めて、説明します。

当社は、事業部こそ分かれていますが、1つのチームです。
すべての事業はつながりがあり、連携することで価値の倍増します(と信じています)。
だから、全メンバーに数字をしっかりと共有していきます。

代表オカジマが振り返る2023年度

そしてここからは、オカジマ視点での2023年を振り返りです。

2023年度の振り返り所感

いきなり、耳を塞ぎたくなる話からスタートです。

価値を作るために

僕自身も、その価値を作るために、15年間走ってきました。

色のない単なる受託企業にならないためにも、
あらためて、客観的な視点も踏まえて、
「なぜ、ぼくらに価値が生む仕事が必要なのか、
 目指さなくてはならないのか」

を伝えます。

きっとメンバーのみんなにも衝撃的な内容だったかと思います。

みんなにどのような言葉で伝えるべきか、一番悩んだくだりでもありますが、ここはあえて、ストレートな言葉を中心にみんなに伝えさせていただきました。

ただ、15周年の今年だからこそ、改めて、僕らが目指すべきチームのカタチをみんなで考えたいと思い、このパートに、僕の一番の熱量が注がれていきます。

賞与や給与の数字基準を開示

<<<ここは、あまりに内部資料なので、画像は割愛します>>>

そして、いままで詳細の計算式などは非公開だった決算賞与の算出式や給与改定の数字基準を具体的に開示。
自分の働き、頑張りが如何に利益に貢献し、社員に分配されているのを説明。

もちろん当社メンバーは、お金のためだけに働いているメンバーではないのですが、報酬は、成績表であり、評価なので、そのあたりもしっかりと説明させていただきました。

2024年度に向けた事業計画

それらを踏まえて、
「2024年の経営の軸」「各事業部の新体制」を発表。

15年間で、ここまで大きな決意を持って組織変更したのは、2024年がおそらく初めてです。
きっとメンバーに、真意と未来の可能性を含め、伝えわっていると思います。

それらを踏まえて、2024年の数字目標を発表し、僕からメンバー全員へ、とあるコミットメントを発表しました。

Chicken & Eggの話でしかないと思っています。
つまり、どちらが先にコミットするかだけの話ですので、先にコミットさせていただきました。

価値のない会社に成り下がるぐらいなら、
MONSTER DIVEなんて存在する必要がない!

と。。。


ここまで危機感を煽ってくると、MONSTER DIVEの経営は大丈夫なのか?と、社外の人に思われてしまいそうですが、念のため、お伝えしておくと、当社は創業以来、増収増益の黒字企業です。


各事業部のアクションプラン

そして、夢の話をした後は、各事業部のアクションプランを各事業部長から伝達。

事業部のアクションプラン

詳しい話は、各事業部ごとでチームミーティングを行ってキックオフしてもらうのですが、隣の事業部が何を目標にしているのかもわからないで、同じ屋根の下にいるのもイヤですからね。
サマリーレベルにはなってしまいますが、全メンバーの前で共有します。

という流れで、あとはエンディングトークです。

今期、モンスターダイブが目指す「価値」とは?

まとめると、2024年度のキックオフとして、「企業価値の最大化」にコミットすることを全社発表しました。

WEBプロダクション事業部

デジタルの情報発信における企業の課題解決に、ホスピタリティ×継続性×専門性で貢献するチームに

LIVEプロダクション事業部

撮影、配信、そしてイベントまで、圧倒的な「生現場」のプロフェッショナルチームに

全社として

「Web×映像」のプロダクションとしてカンタンに真似できない組織に


これらが僕が目指している企業の価値です。
社員の数・規模では測れない、チームとしての価値を最大化して、そこで得られた利益を可能な限りメンバーに還元していく。
今期の経営はこのようにコミットすることを全社に伝えました。


月曜日の午前中に80分間という時間を、僕にくれたメンバーに感謝ですし、この話をあくびもせずに真剣に聞いてくれた全てのメンバー全員が僕の宝物です。

このメンバーであれば、きっと、価値のある、他社にはない、唯一無二の最高のチームに、もっと近づけると確信しました。

働きやすい会社よりも、働きがいのある会社を目指したい。

引き続き、全力で駆け抜ける一年になると思いますが、メンバーの皆さん、頑張りましょう!!

LET'S MAKE IT THE BEST YEAR EVER!!!


以上、2024年、年頭のご挨拶でした。
クライアントの皆さん、パートナーの皆さん、引き続き、モンスターダイブをよろしくお願いいたします。

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