突然ですが、あなたはWeb業界に対してどんなイメージをお持ちでしょうか?
「時間や場所に縛られず働ける」
「手に職を付けられる」
「実力主義で常に成長できる環境がある」
「自分らしくお洒落をして働ける」
など、プラスのイメージを持つ方が多いのではないかと思います。
私の周りにも、こういったイメージからWeb業界に興味を持つ方が結構います。
ですが、実際のWeb業界の働き方って外からだとイマイチ想像できないですよね。
そこで、今年の1月からMDにアシスタントエンジニアとして入社した私YUKが、Web制作会社での3ヶ月間の働き方を実録としてまとめてみました。この記事がWeb業界に興味がある方、MDに興味がある方の参考になれば嬉しいです!
キックオフミーティングの風景
MDの新年度は1月から始まります!
私は1月頭に入社したので、全体のキックオフミーティングの場で挨拶をしました!
その後、これからお世話になる先輩方に挨拶して会社の雰囲気を掴みます。これは業界関係なくどこも大体同じですね。
未(微)経験の方やまだスキルに自信がない方は、まずはアシスタントとして働き始めます。
すぐ隣の席に教育担当の先輩がいるので、分からないことは都度質問しながら進めていきます!
私は開発環境の作り方がちんぷんかんぷんだったので、結構な頻度で質問しながら何とか準備しました(笑)。
開発環境はMD専用のものが用意されているので、それらを自分のPCで使用できるように準備していきます。
シビアに議論するだけでなくアイスブレイクも大事です
先輩が持っている業務をいくつか引き継ぎました。ミーティングの場が用意されるので、業務の概要を聞いた後、実際に手を動かしてやり方を覚えていきます。
また、MDではクライアントのサイトの運用/保守も行っているので、毎月の固定作業からエラー対応やSEO対策などの都度対応も行います。
新しくメディアサイトに記事を追加するなどの簡単なコーディング業務も行います。
メディアサイトはその時の内容によってレイアウトが変わることがあるので、デザイナーさんが作ってくれたデザインを見ながら、CMSテンプレートの修正等を行っていきます。
Webクリエイターチームは各自好みのエディタを利用
業務に慣れてきたところで、いよいよ案件のメイン担当者としての業務が始まります。MDはやる気があればどんどん挑戦していける環境なので、気になる案件が積極的に手を上げていくといいと思います!
私はアシスタントではありますが、ちょうどこの時期Web業界の繁忙期である2,3月だったので、案件数も多く、早い段階から大きな案件に挑戦させてもらえました。納品時期によってはかなりバタバタするので忙しくはなりますが、手を動かしながら多くのことを覚えることができました!
3月末は特にサイトのリリース対応が多いです。クライアント側の要望で作業が深夜になることも多いので、リリース日は遅くまで残って準備を進めます。
案件のメンバーでフォローしながら進めていくので、初めてのリリース作業でしたが無事サイトをオープンさせることができました。自分の作ったサイトが実際に動いているところを見た時は感動しました!
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無事試用期間が終了、本採用になりました!!
現在は裁量労働制となり、自分のペースで働くことができています。
3ヶ月目が慌ただしかった分、ここで一旦落ち着いて次の案件に備えます。
MONSTERDIVE 集合写真 2021(しっかり全員でマスク姿)
今回、MDで働く私の3ヶ月間をご紹介させていただきました。
Web業界は時期によって忙しさや案件内容の差が大きいので、入社するタイミングによっては全然違った流れになるかもしれません。
あくまで私個人の一例となってしまうのですが、少しでも参考にしていただければ幸いです!
また、MDでは一緒に働いていけるクリエイターを随時募集中なので、この記事や他の方の記事を読んで興味を持ってくださった方は、ぜひ以下よりご応募ください!